スタッフブログ

スタッフブログ

設計のブログ記事一覧

《断定と選択肢》

設計部長より

 

最近暖かくなってきましたね。

 

そんな中で私は、この季節の変化に悩んでいます。

 

日中かなり暖かくなってきているのですが、帰宅時にバスを待つ際、風が吹くと非常に寒くて、出社時に厚着にするか薄着にするかで毎日深刻に悩んでいます。

 

暑いと汗が吹き出しますし、寒いと風邪でも引きそうなくらい凍えてしまいます。

 

脱いだりできるものを羽織って……とも考えるのですが、もともと作業服を着ていますので、難しい面もあるんですよね。

 

 

ところで悩みという点で、最近業務に関しても悩んでいる事があります。

 

それはお客様と建物の内容についてお打合せをさせて頂いている際、お客様に断定的に話して『こうしなければ使いづらくてダメです。』とか『こうしないと構造上弱くなってしまうのでダメです。』とか言ってお打合せを進めるのが良いのか。

 

 

それともその案件に対して選択肢をご提示して、どれが一番良いかお選び頂くのが良いのか。

 

 

お客様にとってどちらがより良いのか悩む事が多々あります。

 

勿論案件の内容によって結論は異なるのですが、大抵はお客様に『こうしたいんだけど――』というご要望をお聞きした際が多くなります。

 

 

例えばそのご提案や内容を、弊社で言えば大工として何十年と携わってきた社長が対応する場合と、設計としての立場の自分が対応する場合とでどちらになるのか変化する事が多いからです。

 

 

大工として何十年とやってきた社長が『それはダメ。それは〇〇にしなきゃダメです。』というと、重みがありますよね。

 

お客様の意見を断定的に否定しているにも関わらず『社長がそういうなら……』という気になってしまいませんか?

 

これを私がやった場合には『え~?本当にダメなの?』となってしまう事があると思うんです。少なくとも自分の立場がお客様の立場であれば、そう思ってしまうでしょう。

 

そこには埋められない『経験』と『知識』の差があるからだと思うのです。

 

ただ、お客様のご要望に対して断定的に否定するだけではいけないと思うのです。

 

なぜいけないのか。どういうリスクが発生するのかをご説明した上で、類似する選択肢を用意して差し上げる事が重要と考えます。

 

 

用意しすぎても、お客様が混乱してしまうだけでは?とも思われるかもしれません。

 

しかし、ご希望がリスクを伴う場合、似たような仕上りや使い勝手になる様な別案をご提示差し上げる事も、確実に必要性が高いと考えています。

 

でなければ、お客様のご要望・ご希望をただただ否定することになってしまうと思うからです。

 

一生に一度といえる高額の商品です。夢や希望も多く持たれるでしょう。

 

その夢や希望を断定的に否定するだけで終わってしまっては、あまりにも酷すぎます。

 

 

この『断定』と『選択枝』を上手く使い分けられる設計マンでありたいと、強く思います。

 

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

◎戸建賃貸経営◎ローコスト住宅◎新築省エネ住宅◎

 

ローコスト新築住宅(函館市、北斗市、七飯町、道南地域)

 

北の国建築工房株式会社   

 

北海道北斗市東前3−153

 

無料相談フリーダイヤル      

            リ ショ ク      フ ク リ
0120−049−290まで!

 

公式ホームページ http://www.kitanokuni.co.jp

 

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
 

《設計とはなんぞや》

設計部長より

 

 

――設計部長ってどんな仕事してんの?設計ってどういう仕事なの?

 

ってお客様に直接言われた事はありませんが、距離感の近い知人や友人なんかにはたまに聞かれたりします。設計とは?っていうフレーズは都度出てきます。

 

設計とは建物を設計する事です……って言われて『ふ~~ん。なるほどぉ~~。』となる人は余りいません。

 

固い言葉で言えば『お客様の理想の住まいを作り上げる為の設計図を考え、形にする仕事ですっ!!』っとなりますが、『そんなの各営業マンだってやってるでしょ?』と言われると……確かにぃ……

 

 

 

よく、提案図の一部としてこのような外観イメージ図を作ったりします。こういうのはただ部屋の配置と外からの見た目を重視した『見せるモノ』。

 

いかに格好良く見せられるか。いかに普通と違うものに見せられるか。いかにマイホームの取得に対する夢を膨らませられるかが大事です。

 

 

国語辞典等には『要求される性能、機能などに基づいて機構や構造を定め、これに要する各部の材料、形状、寸法、加工方法、工程などの計画を立てる事。』とあります。

 

住宅の設計って、建物の形や間取りだけを考えれば良いものではないんですよね。こういったものも配慮しなければなりませんし、他には法律だとか全体の予算だとか、あと後々のアフター事項が起こらない様にするにはとか、挙げだせばキリがない程考慮しなければならない事があります。

 

結局の所、設計という業務は間取りとか一般の素人の方でも簡単に出来そうに見えますが、長年の経験と最新の事情の把握など必要となるものが常に多々あるという事を覚えていて頂きたいと思います。

 

私は弊社の中でこういった内容に対して、日々従事しています。と言うのが冒頭の質問の答えになると考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

……と、偉そうな事を散々述べた上で……

 

この設計業務。弊社の社員の中で自分しか出来ない事なんです――と鼻高々に言いたい所ではありますが。

 

結果私でなくても他の社員でも出来ます。えぇ。フツーに出来ます⤵ 建築士免許も皆フツーに持っています。なんなら自分よりもハイセンスです。

 

設計部長という名の設計業務担当ってだけの事です。格好悪いですが(悲笑)

 

 

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

◎戸建賃貸経営◎ローコスト住宅◎新築省エネ住宅◎

 

ローコスト新築住宅(函館市、北斗市、七飯町、道南地域)

 

北の国建築工房株式会社   

 

北海道北斗市東前3−153

 

無料相談フリーダイヤル      

            リ ショ ク      フ ク リ
0120−049−290まで!

 

公式ホームページ http://www.kitanokuni.co.jp

 

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
 

《地域性》

設計部長より

 

なんの脈略もなく突然ですが、皆様は懐かしいと感じる食べ物ってありますか?

 

今でもその気になれば全然手に入るものなのですが、昨年から本年にかけての正月中に食卓に上がり……というか親の実家から送って貰ったものが、そのどれも懐かしく感じました。

 

   

(写真上:けんちん汁  真ん中:磯海苔  写真下:くじらベーコン)

 

この他、アジ・鮭・ホッケの飯寿司や煮しめなど、何年かぶりに我が家の食卓が、正月と言えばの食材オンパレードとなりました。

 

正直子どもの頃はあまり好みではありませんでしたが、年齢によって味覚が変化してくるのか、今ではどれも美味しく頂きます。

 

もっと食べたいと思う頃には、なかなか我が家の食卓には上がる事も無く……まだ子どもの頃は、祖父母がいつもこれでもかって位送ってくれていましたが、祖父母も他界した今となってようやく有難味を感じています。

 

ある意味県民ショー的な事かも知れませんが、道南桧山郡のとある集落の出の母は、有名なもので言えば赤飯に甘納豆。マイナーなもので言えば飯寿司に山椒や栗の入った甘い茶碗蒸し。イカの刺身に七味唐辛子など、他の地域の出身者に言うと驚かれる様な調理方法で作る品が結構あると思っています。

 

 

 

……長々とどうでもいい話を繰り広げましたが、何が言いたいかと言うと『住宅の造りにも地域性がある』という事について話したかった訳です。

 

例えば分かり易いもので言うと、沖縄と北海道を比べてみた時に、それぞれ地元の大工さんなりハウスメーカーが同じ間取りの家を建てたら何が違うのか。

 

調べてみると、沖縄地方ではRC造(鉄筋コンクリート造)で瓦ぶき屋根の家が多く見受けられます。特に瓦屋根はこちらで見るものと違い、独特な造りに見えます。

 

高温多湿の沖縄では、シロアリ被害に遭わず、台風被害にも強い為、最も適していると考えられるそうです。米軍占領下で、米軍が使用する住宅が鉄筋コンクリート造が主だったので、その影響で一般にも広まったとも言われているそうです。

 

対して北海道はやはり冬の雪と、寒さに対する対策が重要となりますよね。

 

その地方地方の風土に適した住まいを求めて行った結果が、今の全国各地の住宅の造りの違いなのだと思います。

 

 

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

◎戸建賃貸経営◎ローコスト住宅◎新築省エネ住宅◎

 

ローコスト新築住宅(函館市、北斗市、七飯町、道南地域)

 

北の国建築工房株式会社   

 

北海道北斗市東前3−153

 

無料相談フリーダイヤル      

            リ ショ ク      フ ク リ
0120−049−290まで!

 

公式ホームページ http://www.kitanokuni.co.jp

 

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
 

設計部長より

 

寒さも本格的に厳しくなり、我々の業界も業務に対処が必要となる時期となって参りました。

 

一番影響を受ける工事としては、やはり住宅の構造の基本であり土台となる基礎工事ではないでしょうか。

 

 

気温が氷点下になるこの時期の基礎工事に関して、一番の問題はコンクリートの硬化のための養生期間となるでしょう。

 

打設時の気温が4℃以上であることが好ましいです。もちろんそれ以下・・・氷点下であっても打設は可能です。と言うのも、実際は打設中~完了後の養生の方が重要なんです。

 

コンクリート打設後、養生終了(コンクリート硬化終了)までの間、コンクリート本体の温度が5度以上20度以下というのが寒中コンクリートの適切な温度だと認識していますが、コンクリートは硬化の最中、その温度が上がる傾向にあります。

 

しかし、外気温が氷点下に達していて何の措置もなくそのまま夏場と変わらない状況にしていると、打ったコンクリート自体がひび割れや剥離などの危険性が高くなります。

 

こうした冬場の基礎工事の措置として、昔から基礎配筋の際に一緒に電熱線を鉄筋に這わせて、電気を流し続けながら基礎のコンクリートを打つ方法を取ったり、且つコンクリートを打った後でブルーシートなどで基礎全体に被せ、練炭などを燃やして暖を取る方法等がされて来ました。

 

これはなかなか大変で、練炭などは火災の恐れがありますので、現場管理人や工事担当者等が付きっ切りで監理する必要があったり、練炭が燃え尽きる頃に交換作業をしたりと気の抜けない作業でありました。

 

 

 

そんな中。最近の兆候として、冬場の基礎工事を行うにあたりよく見かけるのが、現場の基礎全体を囲う様ににテントを建ててしまう方法です。

 

雪は積もらない。かつテント内ではガンガンにジェットヒーターを焚いているので、全く寒くない。寒さの心配をする必要がなくなってしまいます。

 

朝現場に到着して作業を始めようとしても、そこで雪が積もっていると、まずその雪かきを優先してしなければ、工事自体始められないという事が多かったものが、一切それらの心配も品質の心配も以前よりだいぶ効率的になり、減ったという結果です。

 

基礎工事に関してはまだまだ言いたい事はありますが、今回はこの辺で。

 

また次回以降に別の基礎工事の話も出来ればと考えております。

 

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

◎戸建賃貸経営◎ローコスト住宅◎新築省エネ住宅◎

 

ローコスト新築住宅(函館市、北斗市、七飯町、道南地域)

 

北の国建築工房株式会社   

 

北海道北斗市東前3−153

 

無料相談フリーダイヤル      

            リ ショ ク      フ ク リ
0120−049−290まで!

 

公式ホームページ http://www.kitanokuni.co.jp

 

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
 

《法律遵守》

設計部長より

 

【平成29年11月19日(日)の函館山】

 

道南地方もいよいよ降りましたね……根雪になるほどに。

 

これからまた雪に大変な思いをさせられるのかと考えると、少々憂鬱になってしまいます。

 

 

 

さて本日は家造りに関する法律の中から、よくあるケースの一例を挙げてみます。

 

つい先日、弊社でも関連するケースがありましたが、家を建てるとそれに付随して物置や車庫・カーポートなどが欲しくなりませんか?

 

 

家を建てる際には、その旨特定行政庁へ申請しなければなりません。建てられる家が法律に反していないか。反していない事を認められる必要があります。

 

法律に反していないと行政からお墨付きをもらう訳ですね。これを一般に確認申請の提出確認済証の交付完了検査申請の提出検査済証の交付という流れで行われます。

 

 

この一連の流れを無視して建設される事が多いものに、物置カーポート車庫等があります。

 

一連の流れが終わった以降。例えばもう入居して数年後に収納スペースが足りなくなって、新たに物置きを建てる。とか。

 

 

大抵の場合、専門業者に任せれば心配ない事が多いのですが、最近はDIYが流行し一般の方がたまに無自覚に建築してしまう場合や、専門業者に依頼しても知っていてバレないだろうと建ててしまう場合もあったりします。

 

バレないでのくだりは、物置やカーポート・車庫を建てようとした時点で、建ててしまうとどうやっても法律に反してしまうと分かっているケースの時ですね。容積率・建蔽率というワードでググると、大体の内容が見えてくるかと思います。

 

これら。法律違反になる場合とならない場合があります。それはどういう時かという話になるのですが、簡単に言えば後からでも新設する場合には、原則確認申請の手続きが必要となります。

 

しかしながらこういった建物には、それぞれ面積などに関する緩和措置が用意されています。

 

この緩和措置がなければ、完全に違法建築となってしまうケースでも問題なく建てられてしまう訳です。

 

普通のホームセンターでも販売されている様な物置や車庫・カーポートでも該当する内容ですので、後からの建築を考えている場合には、信頼出来そうな専門の業者に依頼してしっかりと法律に乗っ取って建てて貰う様にする事をお勧めします。

 

ちゃんとした専門業者であれば、どうやっても法律に遵守出来ないとなった場合には、ご説明の上依頼自体お断りするはずです。

 

最後にこれは脅しでもなんでもなく、折角多額のお金を出して購入したものが法律に違反していた場合、バレなきゃ大丈夫だろうとタカをくくっていても特定行政庁への通報・苦情などで調査され、違法建築と認められれば、否応なしに撤去処分が下ってしまいます。

 

 

結局はきちんと法律を守っていれば、余計な費用も支出しなくて済むということを気に留めておいて下さい。

 

……少しでも難しい専門用語を使わないように気を付けてご説明させて頂いたつもりですが、意味の分からないところや疑問に思うところなど、ご自身の計画がある方は特に、その計画に照らし合わせて疑問が残った場合には、是非ともお問い合わせいただければと思います。

 

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

◎戸建賃貸経営◎ローコスト住宅◎新築省エネ住宅◎

 

ローコスト新築住宅(函館市、北斗市、七飯町、道南地域)

 

北の国建築工房株式会社   

 

北海道北斗市東前3−153

 

無料相談フリーダイヤル      

            リ ショ ク      フ ク リ
0120−049−290まで!

 

公式ホームページ http://www.kitanokuni.co.jp

 

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆